おはようございます♪
先月のことですが書いていきます☻
夏といえば「海水浴」、一年中海パンを履くほどには海が好きな私だが、実はこの時期、個人的には海に行き辛い。
なぜなら 駐車料金払うお金ないから そこは刈上げマッチョが、いかついボディのお姉さんがあまりにも多すぎる。私の白く薄い胸部は、その黒光りする筋肉を強調するためのものではない。私のえらく小ぶりな、それでいて毛密度の高いヒップは、お姉さんのその贅沢なヒップを、、、ヒップ、、、、
う~ん、ナイスヒップ
プライベートビーチを探せ!
ハイ、ということでやはり人気が少ない砂浜で泳ぎたい!という欲は誰しもが持っていると思います。しかしプライベートビーチ、無人島を買って自分のものにするのは、無理!ワイの戦闘力じゃ無理や!
ならば人気のなさそうな海岸線を探すしかない!
毎度のごとく福井に注目しgoogle mapを拡大していく。
越前海岸の方は全部開拓されているので、そうなるとやはり小浜方面になるのか。
以前にも、小浜の方の野山を下って整備されていない海岸にたどり着いたことはあったのだが(過去の記事)、なんと遊泳中に漁師に怒られ引き返したという苦い思い出。
前回の反省点は、まだ人里に近かったため漁師に遭遇したこととし(運もなかった)、そういうことならもっと人が来なさそうな、未開の地を求めることで問題をクリアできる!
そうして今回選ばれたのがこちら
う~ん、人里離れてる!
普通に釣りにに来たことのある常神半島ですが、半島横断は初♪
さあ行きましょう。
ちなみに友人のうどん君との挑戦です。
計画
計画としては砂浜で一泊して、帰る。食料は海で魚をつく!
てな感じです。
持ち物は
・テントセット
・銛セット
・着替え
・水(4L)、非常食
・調理セット
大きく区分けするとこれだけ、字面だけだと非常にコンパクトですが。
実際背負うとこんな感じ。
既に山の中の写真ですが。
10kgは確実にある。15はあるかな?ないかな?ってくらいだと思う。
重た、、、。
google map 上でスタート地点から直線距離400mほどだったので一時間くらいで行けるんじゃないか?と予想していた、、、、。
いざ入山
しょっぱなはまず谷?になってるとこから。
もちろん登山道はないので、とにかく登りやすそうな足を進め尾根を目指す。
踏み固められてない、山の地面。小学生の時によく全力疾走で似たような野山から転げ落ちて帰る遊びをしていたのを思い出します。
地面にはオオヤスデ?がうじゃうじゃいました。(写真なし)
入って5分は体がまだサバイバルモードに移行していなかったため、若干距離感に困りましたが、険しい野山を前にすぐにそんな余裕はなくなります。
普通にヤスデの上とか関係なく四つん這いで登っていく。
が。
途中で勾配がおかしいことに気が付く。
マジで45あるんじゃないか?(笑)
さすがに45はないにしてもこの傾斜はやばすぎる。
そして体力の消耗が半端ない。
持ち込んだ水4L中の1.5L弱を早々に消費したところでやっと尾根に到着。
当初尾根までは30分で上がる予定が、まさかの二時間。
非常に尾根は歩きやすい。
ここでミヤマクワガタに遭遇。
計画変更
ひいひい言いながらなんとか登っていたところで、とあることに気づく。
友人「水もう半分以上ないねんけど、、、」
なんと行き道の尾根までで4L中の2L以上を消費してしまったのである。
そしてこの表情である。
川もないし、海水を真水に変えた経験もないので、計画を変更して日帰りに(涙)
ところで尾根までは何とか出ましたが(死にかけ)尾根から海側への傾斜はさらにすさまじいもので(死んだ)
完全に滑り落ちながら降りる場面が大半、下り坂の途中のところで、これ以上重い荷物を下におろすと普通に引き返せなくなると判断し、海水浴に必要な最低限の道具以外を置いて海岸まで下ることに。
そして、、
到着!(片道四時間弱)
気になるポイント
・やっぱ人の気配はない
・意外と透明度が低い
・漁師の罠がある
、、、、。
漁するためにこんなところまで来るんや、、、。
そしてもっとこうすけっすけの海を想像していたのですが、、、。
山の反対側(人里側)のほうがきれいやんけ!
でもまあ!ものすごく達成感はありました。
魚もいないし、、、、。
(笑)
帰り道
1時間強海で遊んで、時刻は14時、下手すると日が落ちるということで、早々に引き返すことにしました。
めすのみやま?
そして
絶対熊やん、こわ。
帰りも汗だくヘロヘロになりながら、熊に遭遇することもなく、何とか日没前に下山できました。
ちなみに友人はこの一日で―3㎏だったそうな、、、、。
野山ダイエット、いかがでしょうか。
まとめ
夏の海
でかいけつした
姉さんと
波にもまれつ
揉むもよきかな
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